ギャンブルの攻略法として、さまざまなシステムベットが確立しています。
代表格とされているマーチンゲール法について説明をしていきましょう。
システムベットの代表であるマーチンゲール法について
システムベットとは、ギャンブルにおける賭けかたをシステム化したものであり、感性に従って賭けていく手法とは一線を画します。
またギャンブル初心者に大変オススメとなるものであり、システムベットをしっかりと身に着けることができれば、ギャンブルを長く楽しむことができます。
その代表格とされているのがマーチンゲール法であり、多くのベテランギャンブラーが活用してきたのです。
具体的な方法について
マーチンゲール法について、ギャンブル初心者に詳しく説明していきます。
その手法は驚くほどシンプルとなっており、勝負に負けたら次の勝負で倍賭けを続けるものとなっています。
具体的には1ドルを賭けて勝負に負けたなら、次の勝負で2ドルを賭けます。
さらに負けたなら4ドルを賭け、その次も負けたならば8ドルを賭けていきます。
このようにして、ルールに沿った賭けかたをすることがシステムベットであり、先ほどの賭けかたがマーチンゲール法となるものです。
この賭けかたの特長としては、極めて負けにくい、ということになると考えて下さい。
5連敗してしまったとしても6回目の勝負で勝てば、すべてを取り戻すことが可能となります。
マーチンゲール法を活用することが可能なゲーム
マーチンゲール法は勝率5割のゲームに有効であるとされています。
たとえば、ルーレットの赤黒や偶数奇数およびハイアンドローや、ブラックジャックおよびバカラゲームに活用することができます。
これらのテーブルゲームはマーチンゲール法の活用がうってつけとされており、実践してみることでメリットを体感することができるのではないでしょうか。
マーチンゲール法のデメリット
1回の勝ちで負け分を取り戻すことができるマーチンゲール法は、勝率5割のゲームで威力を発揮することになります。
しかし勝率5割のゲームであっても、想像以上の連敗がないわけではありません。
たとえば10連敗してしまいますと1ドルから始めたとしても1023ドルを投じたこととなり、取り戻すためには1024ドルを賭けなければなりません。
軍資金に余裕がないと、マーチンゲール法を続けることができませんね。
さらに、カジノゲームに設定されているベットリミットに対して注意を払わなければなりません。
ベットリミットは1回の勝負に賭けることができる上限を表しており、これを超えて賭けることができないものであり、連敗可能な数はもっと少なくなる可能性があります。
しっかりと確認してから勝負に挑むようにしてください。